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外国人介護人材受入れコラム

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ヒューマンライフケア株式会社の「特定技能登録支援事業」では、長年の介護事業での実績を活かし、
介護事業者様の外国人介護人材受入れをサポートしています。
このサイトでは、外国人介護人材の受入れに関連するコラムを随時更新してまいります。

 

 

 

 

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外国人介護人材の訪問介護、「基本的な考え方」とは?

 

 

外国人介護人材の訪問介護、「基本的な考え方」とは?

 

 

2025年4月より、外国人介護人材の「訪問介護」がいよいよ解禁されましたが、外国人介護人材の活用、とりわけ訪問系サービスへの従事に係る基本的な考え方は「日本人と同等以上の報酬を得ながら、キャリアアップしていく仕組みが必要」というものです。

 

具体的には

 

入社から2年以内に「介護職員初任者研修修了」
 ※訪問介護業務に従事させる場合は就業前に終了が必須
2~3年目までに「介護福祉士実務者研修」を受講
3~5年で「介護福祉士国家試験に合格し、在留資格を「介護」に変更すると同時に、事業所内で役職に就く

 

というイメージです。

 

これを実現するためには、日本人と同等の給料を保証しながら、介護福祉士試験に合格するための学習支援が不可欠となります。

 

併せて、外国人材本人へ事前に、訪問介護の業務内容や注意点等を丁寧に説明し、就業およびキャリアアップへの意向を確認するとともに、将来に向けたキャリアパスを本人と共同で、一人ひとりに合わせた内容で策定することが重要です。

 

同時に、利用者やその家族にも「外国人介護士が訪問介護に従事する」ということについて周知を行い、理解を得る必要があります。
それには

 

日本語能力はどの程度あるのか?
介護の経験や実務能力はどの程度あるのか?
日本の文化やマナーへの理解はしっかり持っているのか?

 

などの懸念事項をクリアにし、しっかり開示できるようにしておかなければなりません。

 

そのためにはやはり、外国人材の「現在の実力」を正しく把握し、その上で中長期的な学習目標とキャリアプランの策定が必要になるのです。

 

その他にも、受入れ・活用にはさまざまな準備や手続きが必要です。
その内容や手順を具体的にお伝えする無料オンラインセミナーを開催しますので、ぜひご参加ください!

詳しい内容・ご参加お申込みは↓

 

無料オンラインセミナー「外国人介護スタッフと創る『新しい高齢者住宅』ー選ばれる施設になる訪問介護人材戦略とは?

 

 

上記日程が合わない方には個別のご相談も随時承っております。
また、ヒューマンライフケアは外国人介護人材向けの各種教育・研修プログラムのご提供を行っています。
まずはお気軽にご相談ください!

 

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