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外国人介護人材受入れコラム

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ヒューマンライフケア株式会社の「特定技能登録支援事業」では、長年の介護事業での実績を活かし、
介護事業者様の外国人介護人材受入れをサポートしています。
このサイトでは、外国人介護人材の受入れに関連するコラムを随時更新してまいります。

 

 

 

 

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【最大33万円?】外国人介護人材で使える補助金シミュレーション公開!

 

 

【最大33万円?】外国人介護人材で使える補助金シミュレーション公開!

 

 

前回まで3回にわたり、国および各自治体が行っている助成金・補助金制度についてご紹介しました。
今回は、事業者様からのお問合せが特に多い「研修費」と「居住費」において補助金を活用する場合のシミュレーションをご紹介します。

 

※バックナンバーはこちらからご覧ください

19 補助金・助成金は、外国人介護人材受入れに活用できる?
20 あなたの地域の補助金・助成金、外国人介護人材受入れに活用できる?
21 助成金・補助金制度の活用ポイントと、今後の動向は?

 

【モデルケース】
埼玉県内の事業所
特定技能人材:2名採用
それぞれに研修を行い、月額60,000円の家賃が2名分発生する場合

 

【かかる費用の例】
研修・学習ツール:70,000円 × 2名分=140,000円
居住費(家賃):月額60,000円 × 2名分 × 12ヶ月 = 年額1,440,000円
年額合計:1,580,000円

 

 

令和7年度の埼玉県「外国人介護人材受入支援事業補助金」を活用した場合
研修・学習ツール ← コミュニケーション促進費
研修費 140,000円の2/3 = 93,000円
居住費(家賃) ← 地域生活費(居住費)
月額10,000円 × 2名分 × 12ヶ月 = 年額240,000円
補助額 計:333,000円
→ 事業所の負担額を1,247,000円まで圧縮することが可能です

 

 

自治体により補助額や割合は異なりますので、まずは貴法人・施設の所在地の制度を調べることをおすすめします。
ただし、多くの自治体で公募開始後は申請が集中し、予算の上限に達して募集が早く締め切られることがありますので、申請に必要な書類は早めの準備が必要です。
できるだけ中長期的な人材活用計画を立て、その中でどの部分でどれくらいの金額が補助対象となるか、前年度の動向などを調べ、準備しておくことをおすすめします。

 

「どの費用が補助対象になるか、具体的に知りたい」
「申請に必要な書類を、スムーズに準備したい」

 

私たちヒューマンライフケアは介護専門の特定技能登録支援機関として、助成金・補助金を最大限活用するためのサポートを行っています。
また、弊社が外国人介護人材対象にご提供する「介護福祉試験対策講座」や「日本語講座」なども補助対象となりますので、ぜひご相談ください!

 

 

【参考】
埼玉県 外国人介護人材受入支援事業費補助金 概要
※出典:埼玉県ホームページ

対象経費 対象となる外国人材 対象経費
①介護福祉士資格取得費 日本語学校に在籍する留学生/技能実習生(介護)/1号特定技能外国人(介護) 支出額 × 2/3
※支出額の上限:1事業所30万円、1法人60万円
②コミュニケーション促進費 日本語学校に在籍する留学生/技能実習生(介護)/1号特定技能外国人(介護) 支出額 × 2/3
※支出額の上限:1事業所30万円、1法人60万円
③日本語学校の学費 日本語学校に在籍する留学生 支出額 × 1/3
※支出額の上限:1人あたり60万円
④地域生活費(居住費) 技能実習生(介護)/1号特定技能外国人(介護) 支出額 × 1/3
※支出額の上限:1人あたり3万円

 

 

長期的に安定した海外人材の雇用を希望される法人・施設様、ぜひお気軽にご相談ください。

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