外国人介護人材受入れコラム
ヒューマンライフケア株式会社の「特定技能登録支援事業」では、長年の介護事業での実績を活かし、
介護事業者様の外国人介護人材受入れをサポートしています。
このサイトでは、外国人介護人材の受入れに関連するコラムを随時更新してまいります。
15
「育成戦略・4つの鍵」とは?

育成を成功させるには、「目標設定 → 実践(OJT)・学習 → 評価 → さらなるステップアップ」というサイクルを継続的に回すことが重要です。
このサイクルを効果的に機能させるための「4つの鍵」とは、具体的に下記のとおりとなります。
①明確な到達目標(Can-Do)の設定
②目標達成に向けた計画的なOJTと体系的学習の提供
③客観的で納得感のあるスキル評価とフィードバック
④評価に基づく個別最適化された継続学習と、第三者視点によるサポート
それぞれの内容について、簡単に解説します。
①明確な到達目標(Can-Do)の設定
スタッフ一人ひとりの在籍年次や日本語・介護レベルに応じて、具体的な到達目標(Can-Do)を設定します。
そして本人と指導担当スタッフ、および受入れ先法人・施設の全体で共有します。
到達目標を設定することにより本人のモチベーションが向上するほか、OJTの質の向上にも繋がります。
②目標達成に向けた計画的なOJTと体系的学習の提供
設定した目標に基づいたOJT計画を策定し、実施します。
それに併せて、OJTを補完する基礎知識や技術、介護日本語について体系的に学習する機会を提供します。
計画に沿って学習していくことで、知識と技術をバランス良く、着実に習得することが出来ます。
③客観的で納得感のあるスキル評価とフィードバック
定期的なスキル評価により、一人ひとりの目標達成度や成長を客観的に把握します。
それから、具体的なフィードバックで次の行動を促します。
本人が客観的視点での評価から成長を実感できることにより、改めて現状の課題を認識し、キャリアアップへの動機づけを確かにします。
④評価に基づく個別最適化された継続学習と、第三者視点によるサポート
スキル評価の結果に応じて、必要な学習プログラムを選択し、提供します。
さらに施設内では難しい専門的な相談や、客観的な視点から学習を伴走しサポートする第三者を設定します。
それにより、個々の弱みを伸ばし弱点を補強しながら、キャリアプランに沿った継続的な学習を支援し、定着につなげます。
また、第三者が入ることにより程良い緊張感が生まれ、学習効率を更に高めます。
ヒューマンライフケアは「教育」を基点とするヒューマングループのノウハウを活かしたさまざまな教育・研修プログラムをご提供していますが、特に外国人介護人材に向けて、新たな「活躍促進プログラム」のご提供を開始します。
育成の具体的なポイントについて、さらに詳しく解説する無料オンラインセミナーを開催します!
↓ご参加お申込み・お問合せは↓
特定技能外国人介護人材の資料請求・お問合せは
