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外国人介護人材受入れコラム

 

ヒューマンライフケア特定技能コラム バックナンバー

ヒューマンライフケア株式会社の「特定技能登録支援事業」では、長年の介護事業での実績を活かし、
介護事業者様の外国人介護人材受入れをサポートしています。
このサイトでは、外国人介護人材の受入れに関連するコラムを随時更新してまいります。

 

 

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「採用できた」だけでは終わらない時代に?

 

「採用できた」だけでは終わらない時代に?

 

 

介護業界における外国人介護人材の受入れは、いま新たな転換期を迎えています。
ここ数か月だけでも、厚生労働省や出入国管理庁から、制度運用や人材育成に関する重要な発信が相次いでいます。
今回は、これらの発信の中から介護事業者が注目すべきキーワードについて解説します。

 

 

 

定着・育成・戦力化

特に注目すべきなのは「採用人数を増やす」から、「定着・育成・戦力化へ重点が移っている」という点です。

 

実際、多くの介護事業所では、外国人スタッフの受入れが進む一方で

 

教育担当者の負担増

日本語指導の難しさ

「何度説明しても伝わらない」問題

日本人スタッフとの温度差

早期離職

 

といった課題が表面化しています。

 

 

「やさしい日本語」=「事故防止ツール」

ここ数年、厚生労働省や自治体、介護関連団体が繰り返し発信しているキーワードの一つが「やさしい日本語」です。

 

しかし、現場ではまだ誤解も少なくありません。

 

「こども扱いで失礼では?」
「簡単な言葉に言い換えればいいの?」
「外国人だけ特別扱いするの?」

 

こうした声は実際によく聞かれますが、本質は違います。

 

「やさしい日本語」とは、「伝わる設計」です。

 

たとえば、

 

「適宜対応してください」
「様子見で」
「危なそうなら声掛けして」
「いい感じにお願いします」

 

こうした、日本人同士なら成立する曖昧表現は、外国人スタッフにとっては極めて難解です。
しかも介護現場では、「曖昧な理解」は事故やヒヤリハットに直結します。

 

つまり、「やさしい日本語」は外国人支援ではなく、「介護事故を減らすための業務標準化」でもあるのです。

 

 

「教える人」が疲弊する施設は、定着率が下がる

外国人介護人材の受入れで、見落とされがちなのが「教育担当者の疲弊」です。

 

現場ではしばしば、

 

同じ説明を何度もする

翻訳アプリでは伝えきれない

夜勤の教育まで手が回らない

日本人スタッフ側に不満が蓄積する

 

という状態が発生します。
そして、結果的に「教える側のスタッフが辞める」という事態も起こります。

 

ここで重要なのは、「属人的教育」から脱却することです。

 

たとえば、

 

写真つき手順書

動画マニュアル

NG例の共有

多言語化された申し送り

業務別チェックリスト

翻訳前提の記録ツール

 

などを整備するだけでも、教育負担は大きく変わります。

 

特に最近は、国側も「外国人が自律的に学習できる環境の整備」を重視し始めています。
つまり、「教え続けないと回らない現場」ではなく「仕組みで育つ現場」への転換が求められているのです。

 

 

特定技能制度の運用変更が意味するもの

2025年以降、出入国在留管理庁は特定技能制度の運用改善も進めています。
特に大きいのが、定期届出の変更です。
従来は四半期ごとの届出でしたが、今後は年1回へ変更される一方、

 

労働時間

給与総額

昇給率

支援実施状況

 

など、より詳細な実態把握が求められる方向へ進んでいます。 これは単なる事務の簡素化ではなく、国が「本当に適切な育成・支援を行っているか?」をチェックし始めている、ということです。

 

 

「介護福祉士パート合格制度」の影響

 

2026年1月の試験から導入された「介護福祉士国家試験のパート合格制度」も、現場に大きな影響を与え始めています。

 

特定技能1号で働く外国人にとって、「介護福祉士国家試験」の合格は、在留期限との兼ね合いから極めて重要です。
これまでの制度では「一発合格できなければ帰国」というリスクがありましたが、パート合格制度によって

 

苦手分野を分割学習できる

長期的な育成がしやすくなる

学習を継続するモチベーションを維持しやすい

 

というメリットが期待されています。

 

逆に言えば、今後は事業所側にも「資格取得まで伴走できるか?」が問われるようになります。

 

 

これから「選ばれる施設」になる条件

 

今後、外国人介護人材の獲得競争はさらに激化していきます。
その中で、選ばれる施設の共通点は明確です。
それは、「経験が浅い外国人スタッフにも、正しく伝える仕組みを持っている施設」です。

 

実際に、外国人スタッフが定着している施設の特徴として

 

指示がシンプル

教育担当が孤立しない

相談しやすい

成長が可視化されてい

失敗を責めすぎない

日本人スタッフ側も学んでいる

 

があります。
そして、これは外国人だけでなく、日本人スタッフの離職防止にもつながっています。

 

今後、介護人材不足の一層の深刻化が懸念される中、重視されるのは「育成力」であり、「育て続けられる組織になっているか?」と自施設をチェックする視点です。

 

 

 

 

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【2027年改定『人材マネジメント評価』対策シリーズ】
第2回 現場教育編
「『見て覚えろ』はもう限界!現場リーダーの負担を半減させる『教える仕組み化』」
2026年6月24日(水)15:00~16:00開催

 

 

 

ヒューマンライフケアは独自の「外国人材の活躍促進プログラム」のご提供をはじめ、外国人介護人材の受入れから配属後、国家資格取得まで継続的に伴走し、サポートする体制をご提供しています。
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