2027年度介護報酬改定では、従来の「人員配置」中心の評価から、「定着率」「育成プロセス」「生産性向上」など、人材マネジメントの質そのものを評価対象とする方向で議論が進んでいます(※1)。
一方で介護現場では、特定技能外国人材が2025年12月末時点で67,871人(※2)と受入れ拡大が進む中、「教える時間がない」「何度説明しても伝わらない」「教育負担が一部スタッフへ集中している」といった課題が深刻化しています。さらに、日本特有の「見て覚える」「空気を読む」といった暗黙知型の教育手法は、文化・言語背景の異なる外国人介護スタッフには通用しづらく、教育の空回りや早期離職につながるケースも少なくありません。
当社には、特定技能登録支援機関として全国の介護事業者から、「採用はできても教育が追いつかない」「現場リーダーの負担が限界」といった相談が多数寄せられています。今回のセミナーでは、全国178事業所で外国人介護スタッフ168名(2026年4月現在)を受け入れている当社が、定着率と生産性向上を両立する「教育の仕組み化」について具体的に解説します。
セミナーの特徴
①「教える人」に依存しない“教育の標準化”を解説
「やさしい日本語」の活用や動画・画像マニュアルによる教育設計など、“誰が教えても伝わる仕組み”を具体例付きで紹介します。
②現場リーダーの教育負担を減らす「外部化」の考え方を提示
日本語教育・国家試験対策・基礎介護技術などを外部化し、現場リーダーが“施設独自ルール”に集中できる体制づくりを提案します。
③ 自社介護施設での実践事例を公開
当社が全国で運営する介護施設において実践している、外国人介護人材の教育・定着ノウハウをもとに、「独り立ちまでの期間を3か月から1.5か月まで短縮」や「教育工数を現在の50%まで削減」といった考え方を紹介します。
【第2回 現場教育編】 開催内容
2026年6月24日(水)に開催する【第2回 現場教育編】では、「『見て覚えろ』はもう限界!現場リーダーの負担を半減させる『教える仕組み化』」と題し、下記の内容で開催いたします。
| 開催日 | 2026年6月24日(水)15:00~16:00 (60分/全1回) |
|---|---|
| 参加費 | 無料 |
| 内容 | ■2027年改定「人材マネジメント評価」の最新動向 ■日本人リーダーの“教え疲れ”が起きる根本原因 ■「見て覚えろ」が外国人介護人材に通用しない理由 ■現場ですぐ使える「やさしい日本語」実演 ■動画・画像マニュアルによる教育の標準化 ■教育の“システム化・外部化”による工数削減 ■介護福祉士合格に向けた「5年定着ロードマップ」 ■当社独自「活躍促進プログラム」の紹介 |
| 対象 | 医療・介護・福祉事業の経営者・施設長・人事責任者 |
| 登壇者 | 泉直樹(ヒューマンライフケア株式会社 介護総合営業部 課長/介護福祉士) |
※第1回(5/26開催済み):採用・定着編 採用コストは掛け捨てから投資に!「外国人材が定着する施設」とは?
※第3回(7月予定):評価・収益化編 育てた人材を引き抜かれない!感覚から「データ評価」への移行と加算取得ルート
※1:出典:厚生労働省 社会保障審議会(介護給付費分科会)資料より
※2:出典:出入国在留管理庁「特定技能在留外国人数の公表等」













