22040年に向けて現役世代の人口減少が進む中、介護業界の有効求人倍率は2024年度で全職種の平均である1.14%を大きく上回る4.08%(※)と、「採用難」から「人材争奪」の時代へと突入しています。従来の日本人採用だけでは事業が成り立たないケースも増えており、外国人介護人材の活用は、もはや選択肢ではなく経営戦略そのものとなりつつあります。
その一方で、「採用しても定着しない」「現場での指導が上手くいかない」「コミュニケーションの壁による事故リスクがある」など、受入れに課題を抱える事業所も少なくありません。
本セミナーでは、2027年4月より運用開始予定の「育成就労」など新制度の動向や技能実習制度からの移行により予測される影響や、育成就労を経ず最初から特定技能で入国する場合のメリットなども踏まえながら、外国人介護人材の採用・定着・戦力化をするための具体策を、採用コストと定着率を踏まえた経営視点と現場視点の両面から解説します。
さらに、労働人口の多さや協調性の高さ等で特に多くの受入れが進むインドネシア・ネパール人材の、文化や宗教など特性を踏まえた活用方法や、現場で即実践できる「やさしい日本語」を用いた指導手法などを通じて「選ばれる法人」になるための組織づくりのポイントをお伝えします。
当社は1999年の介護事業開始以来、在宅介護事業や施設介護事業を全国で展開するとともに、2019年からは技能実習生の受入れ、2020年9月からは特定技能登録支援事業を開始し、介護事業所を運営する法人・施設300施設以上(ヒューマンライフケア運営施設含む)に対し、のべ900人の外国人介護人材の採用から教育・就業サポートなどを行っています。また同時に、当社運営の介護事業所でも外国人介護人材の受入れを積極的に進め、2026年3月現在168名が就業し、「介護業界の将来を担える人材」への育成に注力しています。本セミナーではこれらの経験も踏まえ、実践的な内容をお届けします。
※出典:厚生労働省「職業安定業務集計」、総務省「労働力調査」より
開催概要
| 開催日 | 2026年4月20日(月)・21日(火)15:00~16:00 (60分/全1回 ※同内容) |
|---|---|
| 参加費 | 無料 |
| 内容 | 第1部:制度動向と経営戦略 ■求人倍率4倍超の背景と今後の採用環境 ■「技能実習」から「育成就労」への制度転換のポイント ■採用コストと定着率を踏まえた人材戦略(LTV視点) 第2部:外国人介護人材の特性と活用法 ■インドネシア・ネパール人材の特徴と強み ■文化・宗教理解と現場マネジメントのポイント ■「特別扱いしない」ための正しい受入れ設定 第3部:定着と戦力化を実現する現場マネジメント ■伝わる指示に変える「やさしい日本語」 ■事故防止につながる「Teach-Back法」 ■新人教育で成果が出る指導ステップと実践手法 |
| 対象 | 介護施設・法人の管理者・施設長・事務長・外国人介護人材の教育担当者 |
| 登壇者 | 泉直樹(ヒューマンライフケア株式会社 介護総合営業部 課長/介護福祉士) |













