いよいよ近づく2025年、かねてより「2025年問題」とされている、約800万人いる「団塊の世代」が後期高齢者に達する時がやって来ようとしています。ここから「団塊ジュニア」と呼ばれる1971～1974年生の世代が65歳以上となる2040年にかけて、日本の高齢化率は約35％まで上昇すると予測されています※。同時に、要介護者や認知症患者も増加する一方、介護する側の人材の確保はますます難しくなるでしょう。
当社は1999年の介護事業開始以来、デイサービス、訪問介護、小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援事業所などの在宅介護事業や、グループホーム、介護付有料老人ホームなど施設介護事業を全国で展開するとともに、2019年からは技能実習生の受入れ、2020年9月からは特定技能登録支援事業を開始し、介護事業所を運営する他の法人・施設100施設以上、のべ350人の採用から教育・就業サポートなどを行っています。また同時に、自社が運営する介護事業所でも特定技能外国人介護人材の受入れを積極的に進め、2024年12月現在89名の外国人介護人材が就業し、「介護業界の将来を担える人材」への育成を推進しています。
今回の無料オンラインセミナー「介護人材を特定技能で確保！ヒューマンライフケアが選ばれる理由」ではその具体的な内容や、選考における基準と評価のポイント、出身国ごとの傾向や文化・習慣の理解、そして施設側・外国人介護人材側の双方が安心して継続的に雇用・就労を続けるための「働きやすい環境づくり」のポイントなどをお伝えします。
当社は外国人介護人材の受入れを活性化することにより、介護業界全体の課題である人材不足の解消をめざします。
※出典：厚生労働省「我が国の人口について」
開催概要
| 開催日 | 2024年12月12日（木）・19日（木）10:00～11:00／15:00～16:00 ※全4回（同内容） |
|---|---|
| 参加費 | 無料 |
| 内容 | ■特定技能の概要 ■ヒューマンライフケアが「介護」に限定している理由 ■人選のプロセス ■教育サポートについて …など ★セミナー終了後には質疑応答や、個別のご相談も承ります。 |
| 対象 | 介護人材不足の解消を目指す介護事業所およびその運営法人の経営者・管理者・採用担当者様 |
| 登壇者 | ヒューマンライフケア株式会社 介護総合営業部 課長 泉 直樹 |
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