2025年07月09日
ヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬戸口信也、以下「当社」)は、外国人介護人材に関する無料オンラインセミナー「外国人介護士の可能性を最大化する『戦略的育成』とは?ーチームで勝ち取る、介護福祉士合格へのロードマップー」を、2025年7月16日(水)・29日(火)に開催いたします。
【本件のポイント】
●外国人介護士の「介護福祉士国家試験合格」をより確かなものとする『戦略的育成』について解説する無料オンラインセミナーを、2025年7月16日(水)・29日(火)10:30~12:00、15:00~16:30の全4回(同内容)開催
●勉強時間の確保と介護業務の両立や、指導スタッフの負担軽減、学習内容の質向上などのポイントを解説
●セミナー終了後は質疑応答のほか、希望者には個別相談も実施
【本件の概要/社会的課題の解決に向けて】
外国人介護人材を受入れている介護施設はいまや全体の約半数近く(46.3%※1)となりましたが、受入れた施設の多くが抱えている課題は外国人介護人材の「介護福祉士国家試験」の合格です。特定技能の在留期限(5年)までに合格し、在留資格「介護」に切り替えることで永続的な雇用が可能となりますが、その要件となる介護福祉士試験の合格率は33.3%※2と、全体の78.3%と比較して低い水準となっています。合格率を上げるには、外国人材と受入れ施設のスタッフの双方が無理なく、積極的に教育・研修に臨める環境を整備できるかがポイントとなります。
今回のセミナー「外国人介護士の可能性を最大化する『戦略的育成』とは?ーチームで勝ち取る、介護福祉士合格へのロードマップー」では、これらの課題点とその解決方法について、具体例を交えながら「チームで介護福祉士試験合格を勝ち取る」ための戦略的育成の方法を解説いたします。
当社は1999年の介護事業開始以来、在宅介護事業や施設介護事業を全国で展開するとともに、2019年からは技能実習生の受入れ、2020年9月からは特定技能登録支援事業を開始し、介護事業所を運営する他の法人・施設200施設以上に対し、のべ650人の外国人介護人材の採用から教育・就業サポートなどを行っています。また同時に、当社運営の介護事業所でも外国人介護人材の受入れを積極的に進め、2025年6月現在113名が就業し、「介護業界の将来を担える人材」への育成に注力しています。
当社は外国人介護人材の受入れを活性化することにより、介護業界全体の課題である人材不足の解消をめざします。
※1:全国老施協「令和5年度外国人介護人材に関する実態調査結果」より
※2:厚生労働省「第37回介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移」より
無料オンラインセミナー 開催概要
「外国人介護士の可能性を最大化する『戦略的育成』とは?ーチームで勝ち取る、介護福祉士合格へのロードマップー」
【開催日】
2025年7月16日(水)・29日(火)10:30~12:00/15:00~16:30 ※全4回(同内容)
【参加費】
無料
【対象】
介護人材不足の解消をめざす介護事業所およびその運営法人の経営者・管理者・採用担当者
【登壇者】
ヒューマンライフケア株式会社 介護総合営業部 特定技能推進兼教育指導担当
中込 尚夫
【参加】
Zoomを使用します
※ご参加申込の方には開催日までにURLをお送りします
【参加申込】
こちらのホームページ お問合せフォームよりお申し込みください
https://human-lifecare.jp/services/specified/seminar/seminar2507.html