ページ内を移動するためのリンクです

― 高齢者の5人に1人が認知症となる「2025年問題」に対応 ― 2023年10月、京都市左京区岩倉長谷町にオープン「ヒューマンライフケア岩倉グループホーム」

2023年07月27日

ヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬戸口信也、以下「当社」)は2023年10月1日(日)、京都府京都市左京区にて、認知症対応型共同生活介護施設「ヒューマンライフケア岩倉グループホーム」を開設いたします。これにより当社が運営する介護事業所は180事業所(FC含む)、認知症対応型共同生活介護施設は39事業所となります。


【本件のポイント】

2023年10月1日(日)京都府京都市左京区に認知症対応型共同生活介護施設をオープン

京都市内の当社事業所としては8事業所目、グループホームとしては4事業所目となる

京都市内でのドミナント展開を強化し、住み慣れた地域での暮らしを続けたい高齢者のニーズに対応


【本件の概要/社会的課題の解決に向けて】

当社は1999年の介護事業開始以来、デイサービス、訪問介護、居宅介護支援事業所などの在宅介護事業や、認知症対応型共同生活介護施設(以下「グループホーム」)、小規模多機能型居宅介護、介護付有料老人ホームなど施設介護事業を全国で展開してまいりました。
その間に日本の高齢化は一層進行し、さらに認知症の高齢者人口は2025年に約675万人、高齢者の5.4人に1人が認知症になると予測され※、「2025年問題」とも言われています。また、2015年に策定された認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)では、認知症の人の意志が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けられる社会の実現を目指すとされています。
認知症高齢者が住み慣れた地域でできる限り自立した暮らしを続けるために、またその家族の暮らしを支えるために、当社は2004年より全国各地でグループホームの開設を積極的に進めてまいりました。今回開設する「ヒューマンライフケア岩倉グループホーム」は、独自の社内資格「認知症KAIGOマイスター」「ケアテクニカルマイスター」の取得や社内研修等を通して認知症の正しい知識と対応スキルを持つスタッフが、お一人おひとりの状態や個性に合わせて適切なケアを行い、住み慣れた京都の街での自立した暮らしの継続を支えます。
住み慣れた地域で自立した生活を続けられる環境を整えることで、世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)の目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成に貢献します。

※出典:「日本における認知症高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)による速報値


■「ヒューマンライフケア岩倉グループホーム」の特色

「ヒューマンライフケア岩倉グループホーム」は、京都市内に住民票を持ち、要支援2または要介護1~5の認定と認知症の診断を受けた方が、1ユニット9名、合計18名の少人数で共同生活を送り、できる限り自ら家事などを行うことで、認知症状の進行を抑えながら自立した暮らしを続けることを目指しています。ご入居者様と近隣住民の皆様との交流を重視し、地域行事に積極的に参加するなど、地域に根ざし開かれた施設を目指します。


■京都市エリアのドミナント展開を強化

当社は既に京都府京都市内でデイサービス、訪問介護およびグループホーム、小規模多機能型居宅介護、合わせて7事業所を運営しています。今回の新規開設により、京都市エリアでのドミナント展開をさらに強化し、居宅介護から施設入居まで、住み慣れた地域で暮らし続けたいと考える利用者のニーズにお応えします。


■ヒューマンライフケア岩倉グループホーム 事業所概要

[所在地]京都府京都市左京区岩倉長谷町193番
[アクセス]叡山電鉄鞍馬線「岩倉駅」よりバス「岩倉駅前」から「長源寺道」下車 徒歩3分/市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」よりバス「国際会館駅前」から「長源寺前」下車 徒歩1分
[TEL]03-6846-0223 ※開設準備室(受付 月~金9:00~18:00/祝日除く)

ヒューマンライフケア岩倉グループホーム 公式サイト




ニュース一覧

ページの終わりです