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全デイサービスで計画書作成クラウド「はやまる」を導入 介護現場の業務改善と、利用者の介護度改善の見える化へ

2021年09月13日


 介護事業等を展開するヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬戸口信也、以下「当社」)は2021年9月より、全国84ヶ所で運営するデイサービス(通所介護)全事業所にて、ベストリハ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:渡邉仁、以下「ベストリハ社」)が提供するクラウドサービス「はやまる」を導入いたします。


【本件のポイント】

●計画書作成クラウドの導入により、業務負荷の軽減を実現
●科学的介護情報システム「LIFE」へのデータ出力で、加算取得の効率化による安定経営へ
●書類作成等のクラウド化により、書類の作成から保管・管理の業務を改善


【本件の概要/サービス導入の背景】

当社は1999年の介護事業開始以来、デイサービス、訪問介護、居宅介護支援事業所などの在宅介護事業や、グループホーム、介護付き有料老人ホームなど施設介護事業所を全国で展開しています。
2021年度の介護報酬改定では、科学的介護情報システム(LIFE)を活用した体制構築を推進する「科学的介護推進体制加算」が新設されましたが、それに伴い書類作成やデータ入力などの業務量が増えることが懸念されました。当社ではかねてより業務のIT化、業務効率化、加算取得を方針として参りましたが、その早期実現を目的に、この度全デイサービス事業所で導入したのが、ベストリハ社が提供する計画書作成クラウド「はやまる」です。
「はやまる」の導入により、各事業所にてタブレット端末からのデータ入力で各種計画書が自動作成されるほか、データの活用による個別機能訓練の提案、加算取得までの業務を効率化できます。またペーパーレス化による書類管理の効率化、介護改善度の見える化などの効果が期待できます。これにより、ご自宅での生活を末永く、安心して安全に続けていただくために適切なリハビリ・機能訓練のご提供と効果検証を、より効果的に行うことが期待できます。
また、介護事業所が安定した経営を継続することが、住み慣れた地域・自宅で末永く暮らし続けたい高齢者やその家族などを支えることに繋がります。それにより、当社が目指す「すべての人に健康と福祉を」-SDGsの目標3の達成に貢献したいと考えております。



詳しくはヒューマンホールディングス株式会社ホームページよりニュースリリースをご覧ください。


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